【1万円以下】EarFun Air Pro 4 レビュー!初心者の最初の1台におすすめな理由
1万円以下でハイレゾ相当の音質とノイズキャンセリングを両立した EarFun Air Pro 4 を実際に使用。メリット・デメリットから、最初の1台に選ぶべき理由まで解説します。
先に結論
完全ワイヤレスイヤホンは値段が上がるほど良くなるのが当たり前ですが、EarFun Air Pro 4 は「1万円以下」という価格帯の常識を崩してくる1台です。
- ハイブリッドANCで通勤・通学の騒音をしっかり削る
- LDAC対応で、価格を考えると音の情報量が多い
- 6マイクのノイズ抑制で通話もクリア
- アプリでイコライザーやタッチ操作を細かくカスタマイズできる
「初めてのノイキャンイヤホン」「2台目だけど今度は安く済ませたい」という人にとって、コストパフォーマンスの面で最有力候補になる機種です。
音質 — 価格を忘れさせるバランスの良さ
10mmの大口径ダイナミックドライバーを搭載し、低音の厚みがしっかり出ます。ボーカルが低音に埋もれることもなく、ポップスや邦楽ロックのような聴きやすいジャンルとの相性が良い印象です。
最大の武器は、この価格帯では珍しいLDAC対応です。Android端末とLDAC対応のプレーヤーを組み合わせれば、高域の伸びや音の分離感が体感できるレベルで向上します。もちろんSBC/AAC接続でも致命的に悪い音にはならず、「安いから音が悪い」という先入観は良い意味で裏切られます。
専用アプリ「EarFun Audio」にはグラフィックイコライザーとプリセットが用意されているので、低音を強めたい・こもりを取りたいといった調整も自分でできます。
ノイズキャンセリング — 通勤・通学レベルなら十分すぎる
ハイブリッドANCにより、電車の走行音やオフィスの空調音といった低〜中音域のノイズは体感できるレベルでしっかり削れます。フラッグシップ機のような「無音に近い静けさ」とまではいきませんが、1万円以下という価格を考えれば十分すぎる効き具合です。
外音取り込みモードも用意されているため、コンビニやカフェのレジで店員と会話するときにわざわざ片耳を外す必要がないのも地味に便利なポイントです。
装着感とバッテリー
本体は軽量で、耳の中央に収まる丸みのある形状のため、長時間つけていても圧迫感が少ないです。イヤーピースは複数サイズが付属しており、自分の耳に合うサイズを選びやすくなっています。
バッテリーはANCオンの状態でイヤホン単体が約7時間、充電ケースを併用すると合計で30時間を超えます。朝の通勤で使い、夜の帰宅でも充電を忘れがちという人でも、週に1〜2回ケースを充電すれば足りる計算です。IPX5相当の防水性能もあり、ジムでの利用や小雨程度なら気にせず使えます。
図: EarFun 製品仕様ページの公表値をもとに当サイトで作成。
通話品質 — オンライン会議にも使える実用レベル
6基のマイクによるAIノイズ抑制(ENC)を搭載しており、周囲の環境音を抑えつつ声を拾ってくれます。カフェや屋外からのちょっとした電話やオンライン会議でも、相手に聞き返されることが少なく、実用レベルの通話品質です。
2台同時接続(マルチポイント)にも対応しているため、PCでの会議中にスマホの着信が来ても、いちいちペアリングし直す必要がありません。
メリット・デメリット
メリット
- 1万円以下でLDAC対応・ハイブリッドANC搭載という高いコストパフォーマンス
- 低音の厚みがありつつバランスの良い音作りで、幅広いジャンルに合う
- 6マイクのENCで通話・オンライン会議もクリアに使える
- マルチポイント対応で、PCとスマホの行き来がスムーズ
- アプリでイコライザーや操作割り当てを細かく調整できる
- IPX5相当の防水性能で、運動時や急な雨でも安心
デメリット
- ノイズキャンセリングの効きはフラッグシップ機ほど強力ではない
- ケースやアプリのブランド認知度は高価格帯モデルに比べるとまだ低い
- LDACの恩恵を受けるにはAndroid端末+対応プレーヤーが前提になる
- 装着感は個人差があり、耳が小さい人はフィット感を店頭やレビューで確認したい
PR: 楽天市場の商品ページへのリンクです(価格・在庫は掲載時点のもの)
どんな人におすすめか
- ノイキャンイヤホンをこれから初めて買う人。価格が抑えられているぶん、失敗したときのダメージが小さい
- 2台目・3台目として、通勤用やスポーツ用にサブ機を探している人
- Android端末を使っていて、LDACによる音質向上を試してみたい人
- オンライン会議や電話を頻繁にする人
- ノイズキャンセリングは「無音」までは求めず、「日常の騒音がある程度減れば十分」という人
逆に、遮音性を最優先したい人や、ハイエンド機からの乗り換えで音質に強いこだわりがある人は、Sony WF-1000XM5のような上位モデルのほうが満足度は高くなります。
まとめ
EarFun Air Pro 4 は、「1万円以下」という制約の中でノイズキャンセリング・音質・通話品質のバランスを取った完成度の高い1台です。特別に何かが飛び抜けているわけではありませんが、欠点らしい欠点も少なく、最初のノイキャンイヤホンとして選んで後悔しにくいモデルだと言えます。
まずはコストを抑えてノイキャンイヤホンの快適さを体験してみたい、という人には自信を持っておすすめできます。
スペックは執筆時点のメーカー公表値です。セール時期によって実売価格が大きく変動するため、購入前に各ストアで最新価格をご確認ください。
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